644 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 00:48:45 ID:YmlVqEyK
基本家ん中飼い(外出す時はリードつけて一緒に散歩。近所迷惑を考慮して)
なので、一日の大半は家の中で過ごしてた飼い猫。
時々、窓のへりに腰おちつけて、外をじっと見つめていたっけ。
雨の日は特に見てたな。外を見てたのか、窓を流れる雨だれを見てたのか
何かを思い出してたのか 特に何も考えてなかったのかは知らんが。

窓の前に座ってじっとしてる猫を、後ろからそっと抱きしめて
両肩の真中のくぼみ(背中)あたりにパフッって顔うずめて、暖かい息を
拭きかけるというよくわからん事をしてた。ハーとかフーじゃなく
プゥーって感じで。毛の間に息を吹き込むみたいな。なんだそれ。
しっぽをゆっくりぱったんぱったんしてたんで、嫌がられてはいなかったと思うが
我ながらイミフなことをしたなあ。だって、座ってる猫の後姿って何かしら
かまいたくなるよね…
窓の前に座る猫と、1㍍くらい離れた所に陣取って、猫に「雨だね」とか
「よく降るね」とか話しかけるのも好きだった。特にニャーンとか言わないけど、
何か喋りかけるとこっち見てゆっくり目を細めて(そうだね)的な返事を
してくれてる、ように見えるしぐさを返してくれるものだから。
まああまり邪魔し続けるのも悪いんで、せいぜい1~2分くらいで離れてたけど。
何かをじっと見つめる猫のつやつやした瞳を、また間近で見つめたいなぁ。






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